2010年7月29日木曜日

良い女優みっけ

50年代のフランス映画「殺意の瞬間」ジュリアンディウ”ィウ”ィエ監督作。ジャンギャバンはやっぱり良かった、でも特筆すべきは、ダニエルドロルムという若い女優。ちょっと、いやかなりね〜びっくりした。衝動の強さ、特に取り乱すシーンでは ちょっと寄り目になってんだけど、あれが もしわざとで、役への肉体的アプローチだとしたら凄いアイディアマン(女優だけど)。いや強い感情にはまったのかも、いずれにしても目を見張るエナジーだった。映画公開時から50年以上未来の日本で、自分の演技にこんなに感じ入ってる男がいるとは この時のダニエルさんは夢にも思わなかったろうな。
ダニエルジェランの奥さんでサンジェルマンデプレに入り浸り、レジスタンス活動もされてたらしい。どうりで根性ありそうだな〜と思った。

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