2010年1月30日土曜日

じぇんならん

「じぇんならん」これは言われると,そうとうショッキングな意味である.否,意味だった.つまり 「銭に,ならない」の方言だかスラングだか。いってみれば「こいつは使いもんにならないから,どっかに行ってくれ」という意味である。 中学生の頃から,アルバイトをはじめた。別に 家計を助けるとか,そんな事ではなく有り余るエナジーと、暇つぶしの為であった。ま〜,新聞配達から,皿洗い、魚屋(当時魚嫌いだった),土木現場,ウェイター(ビールの味をおぼえました)。等など。
何も出来ないガキだったけど,プライドは一人前で 信頼は勝ち取りたかったな〜。でも「じぇんならん」言われたな〜。腹立ったな〜。 「銭に、ならない」今なら猛反発する響きだけど,当時は 「俺にも何か出来るんだろうか?」って悩んだな〜(三日位)。癇癪持ちだったからかな〜。
時は経って,こんなおじさんになるとはな〜,いまだに彷徨ってる感じだな〜。
まあ楽しいから良いけど。 俺 根が楽観的。
気の弱い方は,「じぇんならん」にはくれぐれも気をつけて。

2010年1月28日木曜日

うん変だね

フライヤー続行中。う〜ン。芝居の内容が,全く想像出来ない仕上がりになりそう。何かを形にしようとすると必ず自分のコンフュージョンにぶつかる。構成力の無さ?
人生では「あなたは,どうしたいの?」と言われる局面がある。 俺それ苦手です。頭の中が何回転もしすぎて答えに窮す結果に終わるのであ〜る。 

似ている。何かを形にするときと。でも良いのであ〜る。それが俺であって,そのときに出せる最大限を目指すけど,俺でしかなくて。そもそも「それで良いよ」と言われて,持ち上げられて,やる気が出る博多っこ。  
今回の舞台も絶対面白いはず。脚本読んだから、分かる。本当は俺も出演したかった。タイミング的に出来なかったから,せめてフライヤーにでもかかわりたいと思って。
すなわちフライヤーを考えてる時は俺汁を 如何に出すかに専念してるけど,俺の奥底では 芝居の脚本やら役者仲間やら日々の生活やら色んなものが作用してるので。結局は舞台本公演に向かってエナジーがひとつになって行くのである。

う〜ん

役者仲間の舞台公演のフライヤーデザインを頼まれ,取り組んでるが,苦しい。