2010年10月30日土曜日

やりきれない気持ち

本日お待たせした御客様。本当にすみませんでした。深くお詫び致します。
今後はこのような事がないようにつとめます。本日の御客様が優しい方々だったのが せめてもの救いです。
悔しいですね。ゆるく見えても,仕事になれば一生懸命を心がけてたんですが・・・
より良い仕事環境をつくれるよう努力しますので,今後ともよろしくお願い致します。

それと ガジャンゴに対する意見を求めたいと思います。
正直、ガジャンゴは大解剖が必要な気がしておりますので。

2010年10月27日水曜日

もしもTVに出るのなら

皆様、もしもTVに出る機会があるなら大事なのは清潔感ですよ!俺みたいな髭は もっての他!お茶の間の皆様に,どう写るかが大切なんです。さあ!人に どう見られるかで 行ってみよう〜!ダッフんだ!

井の頭線への

巨大な 岡本太郎さんの作品と対峙するときは,いつも背筋がピンとする思いです、が行き交う人々には・・・ただの壁?
でもそれで良いのかも知れない。きっとそれぞれに,もっと大きなドラマが有るのだろうから。

ウ〜ン ガーリックの良い匂い

今、ガジャンゴのドアを出ると ペペロンチーノ的な堪らない香り。ガジャンゴの地下にイタリアンの店がオープンしたようです。鼻孔をくすぐる こんな香しい匂いがいつもするなら, ほっこり幸せな感じがしてグッド!
何せ,以前の店は ライブ時の騒音が凄まじく俺は再三文句を言いに行ってたんだけど(ドラム、ベースが響いてきて ガジャンゴのミュージックに絡んでくる,俺の耳が良すぎるのかも知れないけど),「今防音設備の工事を頼んでる」とかとにかくその場限りの言い訳ばかりする奴で,俺はそういう嘘が大嫌いでさ! 
「うるさくて悪いか?この野郎!」って言われる方が,俺は気持ちいいな! 本気対本気だから。
何はともあれ,下からは騒音よりは 良い匂いがした方が望ましい。

2010年10月25日月曜日

やってるよ〜

只今,次の出動に備えて歌っておりました(何をやっとるんだ?このおじさんは真夜中に)・・・繰り返し繰り返しやってると,段々しっくりし始める。これが喜び・・・なんだな〜。
皆やってんのかな?俺の同期。なんて思いを馳せても もうかなりいい歳。それぞれの幸せがあって,それを守るのも  アレ?多分 俺より大変だな。

友達の子供が大きくなってて(2、3歳の頃は俺のほっぺにもチューしてくれたけど)・・・家族全員で,俺がTVに出てるのを観てくれたらしい。
なんか 泣きそうになるよね。とんがりキッズだった奴が家庭を大事にしてて。嬉しいね。

さあ!俺も喜びを見いだすためにも,しつっこ〜い人間でいたいね。アルパチーノだってアクターズストゥディオ時代の若い頃、まわりが引く位 しつこかったらしいし。「アル そんなアプローチしなくても,もう余裕でしょう」って。でもそんな事は自分がやりたいからやってるだけなんだよね。「何でだろう」って疑問があるから,やり込む事によって また奥行きが出てきたり,なによりその時間が貴重な財産になって,自分への信頼に繋がる。
何で俺、アルを引き合いに出してんだ? まあ、 「何でだろう?」を追っている時間は人生において貴重だと思う。

2010年10月23日土曜日

ア!

まだ キャンディーズ観てた〜,「夏が来た!」が凄く可愛いです〜。観てみて下さい。いい加減もう帰ろうっと。 おやすみなさい。

知っているのに知らんふり な〜ぜ?な〜ぜなの〜?

youtubeで検索し始めたモノが、いつの間にか 遠〜く、遠く いってしまい 気付けば、「早く家に帰らねば」と怖くなるときがあるね。今現在、「キャンディーズ」にきてます。でも「ああ〜やっぱり可愛いな〜」とか思って ついつい観てしまう〜、まいう〜。「俺,蘭ちゃん モンチって言ってたアホな俺を愛おしく思う」。そして俺は「やさしい悪魔」になりたいと思ったな〜。ガキのくせに。
これから何処へ行くのやら? でもなるべく早く帰ろうね〜。

2010年10月21日木曜日

ああ昨夜は

ハードな晩だった、何せ4本のDVDを観たのだから。
21:30頃から「500日のサマー」続けざまに、「戦場でワルツを」更に続けざまに「バーンアフターリーディング」 仮眠をとって「キャピタリズム マネーは踊る」
何をやってるんだ?俺は・・・頭がビリビリしていた。

2010年10月20日水曜日

イケメンギターラ



ロバートロドリゲスの映画でなら使ってもらえそうだな、この二人。
すぐ腕とか斬られそうだけど。「ひでぶ〜!」
左のイケメンは これからC-MEに絡んでくるであろうギターラ、ヒターノキリュウです。
ふふふ、これで女子の動員が増えるな。面白くなりそうだぜ。

おめでとうございます!


原宿はキャットストリートにある カフェレストランのラフェデリースが10周年を迎えました。フランスのブルターニュ地方の郷土料理、ガレットが いただけるとあって人気のお店です。私もちょくちょく行くのですが、居心地が良くてついつい長居してしまうんですよ。店内にはスタッフの方々の温もりが、そこかしこに感じられるので刺激をもらってます。季節ごとに飾り付けを変えたり、より良いモノに、空間にするためにスタッフ皆がアイディアを出し合ってるんですね。
この17日に、10周年パーティーがあり私も参加させていただきました。おもてなしの心と、楽し気なお客さんたちに 私も感動しました。そしてパーティーの締めに、歌のパフォーマンスをさせていただきました。誰かの心に消えない しみ残せたかな?。ラフェデリースという暖かい空間で歌えてスゴく幸せでした。ありがとうございました。
ラフェの皆様これからも楽しい空間をよろしくお願いします。

2010年10月16日土曜日

朝晩はめっきり涼しくなりました

髪型が変わりましたね 秋風に良く似合いますね
なにか悲しいこと あったのでしょうか
コバルトが目にしみますね 誰だって秋は独りですね
だから今朝はなにも 話しかけません
と、そんな歌もありますように、私もこの季節どうにも 切なくて。
TVに出る時期も近付いてきてるし、そっちにも気合い入れないとな〜・・・生放送。
頭のネジが、とれる事は許されない世界。 たまには とれたいけど。
沖縄から北海道と全国津々浦々、お茶の間の皆様が、こんな私の新作ウィッグを待っていて下さる、その思いと共に私は キャメラの前に
立つ!絶対に起つ!
冬の朝に布団から出るのがどんなに辛かろうが、沢山の方々が私を呼んでいる!だから私は起き上がり、一服してシャワーを浴びる!どんなに寒かろうが知ったこっちゃねえ。その理由は、
何故なら私は、ホアンさんなのだから・・・

2010年10月13日水曜日

リハーサルを終えて

とある原宿の飲食店のパーティーで一曲頼まれてるので、またC-ME 出動します。下町の唄うたいよろしく地声パフォーマンスと、演奏はおもちゃピアノです。大暴れしたいな〜。こじんまりとした店にギュウギュウに人がいて・・・想像するとワクワクするな〜!
「遠くでひばりもないている」を演ります。とても好きな曲だから、力一杯歌いたいし、歌の世界がその場にいる誰か一人にでも伝わったらいいな〜と思う。
ここにその詞を記します。
     
 「遠くでひばりもないている」 作とんちピクルス
   なんだかもう どうでもいい やることなすこと でたらめで
   職安から この土手へ 鼻歌ひきずり ころげてく
   くたびれた 背広には 人並み程度の プライドさ
   秋風に 吹かれては 並べた嘘を 数えてる
    あんたの言葉 おぼえちゃいるが どこにも逃げる場所が ねぇ
   青い空の下 草にふせて 頭のネジみな 錆つかせ
   なのにどうしてだろう 涙が出る 遠くでひばりもないている

   春先なら 菜の花が 一面に咲く この土手で
   いっその事 死にたいわ 昼間の月に 看とられて
    人生三度 あるじゃなし 明日までつなぐ夢も ねぇ
   青い空の下 草にふせて 頭のネジみな 錆つかせ
   なのにどうしてだろう 涙が出る 遠くでひばりもないている

    金屑川に 夢はない それでも頬に風 うけて
   青い空の下 草にふせて 頭のネジみな 錆つかせ
   なのにどうしてだろう 涙が出る 遠くでひばりもないている

大好きだな〜この歌・・・

2010年10月10日日曜日

お知らせ

面白そうなライブイベントの告知です。
かつて九大学祭の、おドロおドロしいお座敷ライブや、ビブレホール、ディスコラジオシティー、等の歴戦を俺と共にくぐり抜けてきた C-ME(しみ)のオリジナルメンバーの松浦浩司こと、とんちピクルスが 他の強者と共演します。才気ほとばしるギタリストの塚本氏も共演とくれば、これはどんなステージになるのか 想像するだけで酒がすすむ?とにかく観て損は無いライブでしょう。チケット有るうちにどうぞ!

今夜も引き続き

昨日の写真では仕上がりが分かりにくいという声をいただきまして(だっておじさん はしゃぎすぎて、写真が全部ぶれちまうんですよ!興奮のあまり変なピンホールメガネまで外してたし)。でもやっと捕獲、羽交い締めにして至近距離で撮影成功!この後噛み付かれましたけど。
きれいにカールしてますね〜本当はどこまで伸びても真っすぐな髭質ですがね。このスタイルにするには、まず1〜2センチまで頑張って伸ばして下さい、その時には かなり汁ものを食すのに邪魔になりますが そこは愛嬌で乗り切りましょう!うまくいけばビールまみれの髭に萌える女子もいるかもしれませんし。でそこまで伸ばせたら朗報です!なんとストレートパーマの薬を髭の毛根からベッタリつけて狙った方向にクセつけるように梳かします。あくまで頑固な髭も薬に埋もれるくらいにべったりと(本来ストレートパーマの薬は絶対に毛根から1センチあけて塗布します、毛が折れるからですが、頑固な髭には その破壊行為こそが有効なのです)。おじさんの場合は一えき15分放置で流して、二えき10分で流して終了。この施術により かなり日常のもろもろが楽になります。これで、もっと伸ばす態勢が整います。こっから2〜3週間すると髭の毛先を クルクルねじる変な癖がついた自分に気付くでしょう。ロン毛の女性が毛先をクルクルするのと同じですね。
つまりこの時こそが今回の髭ピンパーマのチャンスなのです。剛毛髭のおじさんの場合はパーマ用の、かなり強い薬をコットンに染み込ませ髭を包み込み、フォワードにねじりながらピンで止めて一液、二液と行程をふみます。すると写真の様な仕上がりに〜。貴族?労働者?アーティスト?あなたの思うがままのキャラクターでどうぞ。
このおじさんは、取引先の人に「じろじろ見られないですか〜?」と半ば呆れ気味に言われたと私に愚痴ってました。と言う事は、このおじさん「ハハハ〜どうですかね?」で濁したんだな〜案外へたれだな。
でも人に見られないように生きるキャラも、どうかと思うな。人間は、日常のキャラクターは自分で選択出来るわけで。まわりの環境、仕事とかでキャラクターが固まってきたとしても、どっかで弾けたい欲求は突き上げてくるし。だから俺は、この本当はへたれの?濃いおじさんが髭をクルッとして「むかつくんだよ!この野郎」って世間に毒付くのは、何か好感が持てるんだよな〜・・・。
でも何か このおじさん・・・ モードデドーニモバーコードの無銭カットのドランクマンと、どうしてもかぶるんだよな〜。

2010年10月9日土曜日

曲げてやる今夜!


新しいメニューを考案中。紳士のお洒落バージョンです。
伸びても伸びても真っすぐで頑固な髭にお悩みの諸兄へ。ビールを飲めば泡まみれ(これは酔っぱらってしまえばチャーミング)、でもラーメン、パスタ、とりわけ一番は・・・髭をかき分けかき分けの接吻に、可愛い娘ちゃんもラナウェイ。そんなおなごは、ほっとけ!とばかりに突っ張ってみても これから押し寄せる「独り身は寂しくて」の季節には勝てやしない。じゃあどうするか?曲げましょうよ!その頑固な輩。
モデルには、あの大濠公園の濃ゆいおじさんに来ていただきました。これが施術中は案外おとなしいんですよ、自分でタオル持ってたりして。結果は大層満足されて、おおはしゃぎで また「俺の財布は〜腹の〜上〜、俺のメガネは〜ピンホール〜」って大声で歌いながら上機嫌で消えていきましたとさ。
でも・・・超裏メニューね。

2010年10月7日木曜日

夜中のガジャンゴはワンマンショーで

営業終了後の店、落ち着くんだな〜これが。御客様のカルテを書きつつ、今日を振り返り 開け放った窓から聞こえる外の世界の車の行き交う音、人々の気配に今を感じる。
そんな時間には、ときにヘアのリハをやったり 歌、芝居のリハをやったり。楽しい。
そもそも、街育ちの俺は閑静な住宅街とかは 落ち着かなくて。俺も静かにしてなきゃいけない気がするからな。時には、胸のボンゴを鳴らして騒ぎたいからね。
俺の育った家の前は、西鉄香椎駅で 松本清張の「点と線」の舞台になってます。2006に慢性的な渋滞を緩和するための駅高架化のために、旧駅舎は無くなりましたが その時には、1924(大正13年)から変わらぬ駅舎の最後を惜しむ方々が大挙して訪れたそうです。
新しい西鉄香椎駅もこれから歴史を刻んでいくんだな。ボロい前の姿も可愛かったのになあ。駅前で自転車の練習したなあ、改札を出入りする人たちを眺めて、たまにちょっかい出したりして。尚、我が街香椎には夢野久作も住んでた時期があったらしい・・・生活感、活気があった街。目黒似てるかもな〜。これだんだん何を言わんとしてるのか分からなくなってくるよね飲んでるし.次の火曜日は普通免許の更新に行こう!お洒落して髭もセットして。先週は二日酔いで果たせずだったので来週こそは行くぞ!
つまりガジャンゴは7年経ちました。原宿のサロンに呼ばれ上京して24年位。その時からの御客様もいらっしゃいます。ありがたいですね。友達とか知り合いとか仲間とか御客様とか・・・なんでしょうね?そういうの超えるひと時を味わって生きたいですね。
おあとがよろしいようで。

2010年10月6日水曜日

ああ・・・まだ


あのライブの余韻が消えない、4日の夜についてあれこれ考えてる。あのステージ上の闘士たちの姿を思い浮かべながら。自分のためじゃなく何かに身を捧げてるような、大きさというか。
マヌーチャオのクランディスティーノのライナーからマヌーの言葉
「中南米は貧富の差が激しいから俺たちのライブは全て無料にした。俺たちは何でも批判する。中南米についても批判するつもりさ。自分が好きなものだけを歌にするつもりなんてない。気に入らないものは批判していく。俺は自分が傷つけば傷つくほど、それが歌になっていくのさ」。
  なるほど・・・
 俺の心に消えないシミを残しやがった

2010年10月5日火曜日

なっかなかの男をみたよ

4日、店を閉めて マヌーチャオのライブに行った。登場から仲なかのカリスマ性。ギター2本とドラムの編成、マリアッチっぽくて良い。曲をおうごとに激しくなってくるし、煽ってくる、「凄いエナジーだな〜この男、手を抜かないんだな〜」と心を打たれ、終盤まで揺らされる。
「ギターを持った革命家」と言うか、いや〜熱かったな〜!煽ってくる煽ってくる「俺を見ろ!生きてるぞ!もっと来い!もっともっともっと!」
いや〜仲なかの男っぷりだったよ! こんな おっさんがいるのって嬉しいね〜。