2010年12月30日木曜日

今年も


残りわずか。皆様いかがお過ごしでしょう?新しく知り合った方,古い付き合いの方、ありがとうございました。
来年もよろしくお願い致します。

明日は大晦日ですね




黒澤明監督の「素晴らしき日曜日」観ました。戦後間もない東京を舞台に,貧しいカップルの日曜日を追った映画です。希望を失いかけてうじうじしてる男をなんとか元気付けようとする彼女がいじらしくて可愛いんですよね。自分の靴なんて破れてるんですよ。「雨の日に水はけがいいように切ったの」なんて お茶目。彼をキラキラと好きオーラが出てて,かっなり良い女優さんです。画面から感情が溢れてました。うじうじ男も良かった。希望が持てなくて,エッチしたくて,全てがうまくいかない・・・でも彼女の乙女の決心に触れてから俄然,格好よくなっていきます。
映画を観ながら皆が このカップルを応援するでしょう。1947の映画、芸術は大衆のもの。とりわけ夜のシーン(背景)が好きです。
野外音楽堂のシーンなんて得した気分になりました。当たり前なんだけど改めて「想像力を授けられて良かったな」と。でも日常って,それを広げられる状態にする事に苦心することしきりだけど。
こんな映画をTVのゴールデンタイムに放送したらいいのに。

2010年12月24日金曜日

今日は

クリスマスイブですね,
皆様は,どう過ごすのでしょう?恋人と?友達と?家族と?一人で?
高価な物をプレゼントする必要も,無理に孤独を埋める必要も無いと思う。ただ いつもよりちょっと優しい心持ちになりたいですね。メリークリスマス。

僕の相棒

朝、服を着てパッと手に取るのがこの帽子。何にでも合うんだよな〜。一年で300日はこれかな,ある時はポケットに突っ込み,ある時は斜め被り。いつもさりげなく俺の頭を日差し、風、雨から守りながらもボサボサ頭まで小粋に見せてくれる(自分で言っちゃいました。甘栗むいちゃいました)
そりゃあたまには「又今日もこれか〜」と心でつぶやきながら冷めた視線をおくる事もありますが,そんなときにはきまって この霜降りの生地が俺に訴えかけてくるんです「近くで見てよ,おいしいよ!」と。それに従ってみると俺は たちまちその迷宮に引き込まれてしまい,うっとりとボ〜ッと繊維の隙間を泳いでいる自分に気付くのです「やっぱいいな,これ」と。
これからもヨロシクね。

2010年12月22日水曜日

ただ一度会っただけなのに

忘れられない人。
昨日、アトレの有隣堂で手にした本をめくってると その名前を見つけました。杉山晋太郎さん。

舞台は昔々、俺とバンドをやってたベースの淳がある日 興奮して告げました「凄い事が分かったったい!あの 世間を騒がしとうバンドのベーシスト親戚の兄ちゃんやった!晋ちゃんやった!」「マジね!?仲いいとね?」「なあ東京に会いに行こうや!!」
俺らはドラムの浩志と三人で東京に向かったのでした。高二の終わりかな,ラフォーレ原宿前で晋ちゃんと待ち合わせました(カワイイ)。現れた晋ちゃんは黒いスリムなスタイルでとても不健康に見えて眩しかった。「か、格好良か〜・・・!」皆がそう思ってるのは明らかでした。晋ちゃんは淳だけじゃなく俺たちにも気を使ってくれました。しまいには「家に来る?」と確か高円寺辺りのアパートに招待してくれ、ライブの写真やら音源を聴かせてくれたり。
今でも,ガキ三人の相手は大変だったろうな〜と思い出すにつれ 一生懸命俺らの相手をしてくれた姿が忘れられない。
多感な時に出会った 一陣の風のような人は,とてもシャイで繊細な人だったように思う。晋ちゃん自身は自分の事を「一陣の風」なぞと思うよしもない筈だが・・・
1996年に亡くなったそうです。36歳という若さで。山が好きで,花の写真を撮るのが好きで,穂高に行くつもりの矢先に。
「ああ〜やっぱり晋ちゃんは優しい人だったんだな」と益々好きになった。心よりご冥福をお祈りします。たまには、貴方と会ったわずか一日を忘れずに生きている男がいる事を肴に一杯やって下さい。
                                    シミ

2010年12月18日土曜日

僕の好きな

小銭入れ、手のひらでワンタッチで開く機能美に加え 目にも麗しいこのお姿。なのに流行らないですね〜,俺が初めて見た時には「何ね、これ〜?」って感嘆の声を上げながらパカパカと開閉を繰り返したけれど。でも渋谷の楽器屋さんのレジで「お,面白いですね!それ」ってリアクション頂いた時には既に・・・俺にとっては小銭を取り出す日常の動作の一つに見え隠れする物 程度に成り下がっていたので、不意をつかれた俺は「ああ?で、でしょう〜!」パカパカ。としか対応できませんでしたが。
でもやっぱり,よくよく見ると「可愛いな〜!これ」笑えるし。


2010年12月16日木曜日

晴れた日の

昼間に「帰れソレントへ」が、かかると気持ちイイ〜!歳かな?
笑えるほど伸びやかで。御客様も100パーセント居眠りしますよ。
でもそのあとに川上セレクトのデッドケネディーズがかかったりして御客様が飛び起きると、それはコメディーですね。

夜中のガジャンゴ

「幸せはシャンソニア劇場から」良かったですよ。
この前、シルバンショメ監督の新作の予告編を観ました。ジャックタチがアニメになって大暴れ。「ああ〜やっぱりこの人はタチの遺志をつぐんだ」と。
男気を感じたというか。単純に嬉しいというか。何かソワソワする感じというか。
「信じるチカラ」について考える今日この頃。

2010年12月13日月曜日

出たあ〜!

TV「プロハンター」の中で異彩を放ち,まだ若かった俺の心に消えないシミを残した俳優、榎木兵衛さんを久しぶりに観ました!板尾監督の「脱獄王」のラスト 俺は思わず吹き出したのですが,榎木さんはその渦中に居るという最高においしい役でした。やるな〜板尾さん。俺に脱力と共にあの怪優との再会をプレゼントしてくれたのでした。

2010年12月9日木曜日

荒野の七人

観ました。ユルブリンナー格好いいですね。でも俺が気になったのは意外にもロバートボーン、盗賊の略奪に苦しむ農民達を救う為、僅かな報酬で命がけの任務に集まった男達。そう元ネタは「七人の侍」ワクワクしたな〜,三船敏郎、志村喬、そして好きなんだよなあ〜加東大介!宮口精二、
男が男に惚れて「オッケー、命預けます」の世界だよな。はぐれ者が一人、また一人と集まってくる。楽しめましたよ。際立つのはカウボーイの孤独だけど。

2010年12月4日土曜日

ゴロワーズという煙草

やっぱジ〜ンとくるな〜,これ。

2010年12月3日金曜日

今夜の

酒は旨い。俺の技術、作ったものを必要とされる喜びを噛みしめつつ、あれこれと考えている。一人に一つのオリジナルの人生があり,俺には 計り知れない日々を体験してる方もいらっしゃる。でも皆、より良くなりたいと願ってるに違いない。俺の作ったウイッグが、そのきっかけのひとつになれればいいと思う。
こうやって夜のガジャンゴで飲んでると,「世界の優しい無関心」が心地よいのだ〜。

2010年12月1日水曜日

モーダンラブ

こんな狂熱、まだありますか?

2010年11月29日月曜日

昨日のジャケット

あれはニューヨークのお供でした。セントラルパークが舞台の二人芝居をやる事になり,ニューヨークに飛び立ったのでした。井の頭公園では代用できない気がして。
光と闇のセントラルパーク。グリニッジビレッジの安宿は一泊50ドルほどで、三畳ほどの部屋はベッドがメインでちっちゃい机にちっちゃい窓をあけると壁。途中で出なくなる共同シャワー、早朝からドアの前で激しく罵倒しあう男女。
十日ほどの滞在中ずっと風邪引いてて,ホテルではくつろげず,無理矢理毎日セントラルパーク。昼間のパークは爽やかなんですよ,リスがいて、読書してる人、ローラーブレードしてる人、観光客、子供達。夜は不気味でしたよ〜。
西をハーレムに歩いて行くとみるみる景色も空気感も変わってきて。白浮きしてる自分と視線をひしひしと感じながらも目的地までは行かねばと,口をついて出てきた歌が橋幸夫「いたこのぉい〜たろお〜ちょいとみな〜れ〜ば〜あ、いたこのぉ・・・」何ですかね?あの首の動きにインスパイアされたのかな?「俺は平気だよ〜」みたいな。  だか尋ね人は居ず。
チャイナタウン、ブルックリンと楽しかったな。
セントラルパークの匂いを染み付けた俺は怖いモノなしで帰国したが,待っていたのは「舞台中止になったよ〜,なんか つよしがやれないんだって」という演出家からの電話だった。
俺は激しく拍子抜けしたが,ホッともした。その芝居を仕上げるには,かなりしんどい闘いになるのは目に見えてたから。
かくして俺は同時期にオファーされていた映画に参加出来たのでした。

それから二年後位かな。又性懲りもなく,つよしと「何かやろうぜ!」って盛り上がり、二人で脚本を作り上げていきました。あの実現しなかった戯曲をベースにスタートしたのに,どんどんずれていき、完成したのが「五臓六腑」
第一幕  舞台は山下公園、カモメをぼんやり眺めながらベンチで休憩をしている男、岡誠の前に現れる旅人風情の妙な男、 杉 栄太郎。

杉「あの船はパリに行きますか?」
岡「・・・」
杉「あの!船はパリに行きますか?」
岡「え?私?私ですか,ああ あれは伊豆行きです」
杉「伊豆〜?・こんなところで何やってるんですか?」
杉は、いかにも平凡で善良そうに見える岡に執拗に絡んできます「こいつ気に入らねえ」。とんちんかんに見えるやり取りの中に岡は次第に平常心を失っていきます「く、狂ってる」。杉は逃げようとする岡を「おかまの、おかまこと君」とあおり、しまいには実力行使で「生の爆充論」を説き,遂に岡誠はちから無く服従を誓います。

第二幕は何故かロミオとジュリエットのバルコニーのシーンから始まります。ここでは岡誠はすっかりそっちに開花して杉を狙っています,一方 杉は 生を爆充させる為の特訓ロミオとジュリエット編においての岡の熱心さに感心しつつも、身の危険を感じ始めます。
そして二幕の終わりには,遂に杉は岡に絡めとられます「ご、後生ですぅ〜〜〜」。

第三幕の二人は完全に狂ってます。舞台は再び山下公園、何故か三輪車に乗っている杉には巨大な客船が見えてます。岡は何故か 赤い靴の像になってます(笑)。
杉役の俺には眼前にそびえる巨大な豪華客船を感じました,それは例えて言えばフェリーニ映画のように幻想的に霧がかかっていて,真っ暗な闇に汽笛が響いて,乗客達の楽し気な声、赤や緑のライトが滲んでいて。

と、こんなに長たらしく書いてもさっぱり分からないでしょう?何せ実際に観にきてくれた人もわからなかったんじゃないかな〜,でも何か感じてくれたとは思う。気持ち悪いとか,コワいとか,わけわかんないけど本気だとか。

ストレートプレイか,アングラか,アクションか,コメディか、そんな形容を拒む世界。
リハ―サルでは険悪になって取っ組み合いになったりもしたけど,だからこそ不穏な空気が出てたのかもな、俺の心には濃ゆ〜いシミになって残ってる。元気かな?つよし。

お〜ジャケットから遠くにきたな〜これ

2010年11月28日日曜日

ぼくの捨てられないジャケット

20年位前だろうか,遊びに行ったパリでペールラシェーズ墓地内のモジリアニの墓に花を持ってお参りに行った。お日柄も良くひとしきりはしゃいだ帰りのバス、途中で乗ってきた御婦人は自分の背丈より やや短い筒状の荷物を持っていた。俺は「ああ,ラグでも買ってきたんだな〜」とぼんやり見てた,とすぐに静寂は破れた。
御婦人は俺の目をキッと凄い形相で見据え,口からは何か罵倒の言葉が溢れそうな勢いで 前に抱えてた筒状の荷物を急いで俺から隠すように後ろに回した。
俺は一瞬あっけにとられたけどすぐピンときて目をそらして、事態は落ち着いた。怪しい人物に見られるのは慣れてたけどそんなじゃなく、あの目には「この盗人共!」とでも口走りそうな差別の色が見てとれたんですよね。ショックだったけどそれは俺がジプシーに間違われたからじゃなく,あからさまな被差別の当事者を体感して、日常的にこんな扱いをされる人々に思いを馳せたからでした。客観的には「面白い体験したな,やりぃ〜」でしたけど。
あの目で見られた事があるのとないのでは決定的に違う気がするので,この思い出は貴重な宝物として大切にとってます。というか忘れられないでしょう。そんな役がきたら強烈な道具になるので。

フランスの名誉の為に言うと,上の話を含めイヤな思いはした事ないです。皆気さくに話しかけてくるし,言葉の壁をノートに絵を書きながら超えたり。バーをはしごしたり,髪切ってやったり,男にナンパされたり。

あ!でもその時は写真のジャケットじゃなかったな。

は〜い

注射の時間ですよ〜。

拝啓 兄さん

悪させずに元気にやってますか?

2010年11月27日土曜日

忙しかった

我々、美容師は常に忙しさに備えなければならない。だから俺は一日一食主義(夜)。毎日同じ時間に昼飯を食える筈がない世界。とうの昔に昼飯はあきらめた。身体なんて軽い方がいいんだよ!蝶のように舞い、蜂のように刺す。
今は俺の人生で,面白い経験をしてる時期でして(サロンワーク以外で)。どんなかって言うと演出家が複数いるんですよ,でステージの内容より結果のみ重視で,それいかんでは あっちこっちから演出が交差するという(笑)。
お!今、イースタンユースの「踵鳴る」が かかった!あ〜!!!なんか叫んでやったぜ!目黒通りに。
糞糞糞!
こんなときゃあ真っ昼間からステーキ食いてえぜ!クソ〜ッ!

ぼくの好きな

革ジャン、15年位着てるかな。よく着る年、あまり着ない年があるけど,こうやって写真で見るとそれなりに味が出たな〜と思い惚れ直した。
ツルツルだったやつが,やれてきてこそ格好良くなる,革ジャンを着ると闘ってる気がして(革ジャンと)。「皺を入れてやる〜!」「重くないぞ!てめえ」とか。だから暖かい店内のカフェやバーの中でも脱いだ記憶ないな。

2010年11月26日金曜日

古いnewsweekから

みつけた バルセロナの街角でニンニクを売るジプシー。
こういう分かり易い伊達っぽさも好きです。とはいえこれがしっくりくるのもキャラクターのなせる技ですが。

チンタオで

みつけた1930年代の香港の写真、そそられる〜。

意外と

映画「卒業」を初めて観た。案外,気持ち悪い映画だった(笑)。

2010年11月25日木曜日

ただいま!

本日、チンタオ出張から帰ってきました。成田に着いて「暑いな〜」。チンタオは こっちより寒いですが、残念ながら寒さを味わう時間が短くて。チンタオも躍進めざましいけど、接客業の人々を見てると「こんな良い店で,こんなぶっきらぼう?お皿ガチャ〜ンと置いて,スープめっちゃこぼれても無視かよ?日本なら成り立たないよ〜」と内心思ったけど。
目黒に着いて 雨の中歩き出して思い出した。「誰も 人とすれ違う時,傘を傾けないんだよな、何故?すれ違う人を思いやれないのか?」と。
本来そこで「あ,どうも」って気持ちが交差するんだよ!・・・間違いなく退化してる(笑)

2010年11月21日日曜日

やっぱり

ダスティンホフマンは良い俳優だね!「クレイマークレイマー」観ました。いや〜これだよな,我が子を想う男の心情を,魅せてもらいました。これですよ!ジャングルジムから落ちたビリーを抱っこして病院に走るシーン、ヤバいね。
この映画を観ると子供をなめたらイカンってことが分かるよね。いや〜,参った!

2010年11月20日土曜日

夜も更けて

今、映画「真夜中のピアニスト」観終わりました。
28歳の不動産ブローカーは,任務遂行の為にはかなり手荒い事もやるが かつての恩師との偶然の出会いにより再びピアノに向かいレッスンを重ねます・・・
芸術か?現実か?。どっぷり集中しました。ロマンデュリスなかなか良い俳優ですね。今のボウフラみたいな演技の流行の時代に,シチュエーションからシーンに入る意味を思い出しました。ピアノと葛藤する姿には皆さんも胸が熱くなることでしょう。

2010年11月17日水曜日

寒いね

何が流行ってんの、今? ラグジュアリー?(笑)。その逆?。かたやヘッドスパからネール、マッサージまで。かたやセルフヘアカット?
何なんだよ?ラグジュアリーって?え?
俺にとってのラグジュアリーは、「予定のない休日」だったり、「思いがけず誰かと心が通じ合う瞬間」だったり,「晴れた日に のんびりペースで仕事できる事」だったり「意外な着こなしが しっくりいった日」だったり。
俺は,これからも変わらないと思う。
クソッタレ〜!

2010年11月14日日曜日

ア!

マリアデメディロスという女優さん、作品を観るにつけ何かピンッとくるものを感じてたんですが またもyoutube で発見!しかもシンガーとしてサンセベリーノと共演してました。ゲンスブールのロックアラウンドザバンカーという曲をオリジナリティー豊に歌い舞ってました。ちなみにコケティッシュかつセクシーでした。
俺好みの人たちが共演してたって・・・ちょっとした幸せ

うわぁ〜

こういうの好きだな〜! youtubeでちょっと面白い映像みつけた。
Old man plays minor swing in paris で興味のある方 検索してみて下さい。
思わずニンマリしますよ!

2010年11月13日土曜日

静かな日でした

土曜日というのに暇な一日でした。
「世界は揺れ動き、暴走している」と,ある映画の中のセリフですが。
この不景気は凄いですね!痛感してます。経費が要らなきゃ,暇も大好きなんですが。

2010年11月11日木曜日

23時だよ!全員集合

本日23時よりショップチャンネルに出演します。今回もクオリティー、コストパフォーマンス最高のウィッグを紹介します。応援よろしくお願い致しま〜す!

2010年11月8日月曜日

スーパースター勢揃い

ウィリーウォンカ、マリオ、ジャックスパロー。

2010年11月7日日曜日

今年も又

新作ウィッグをひっさげて,全国のお茶の間に「おじゃましま〜す」!。まずは11月10日 12:00〜と18:00〜です。それぞれ 58分完全に生放送です。1分1秒の刻みを いたく感じ入る季節がやって参りました。
ホアンファンの皆様 応援よろしくお願い致します。私を知っている友には「一番放送禁止な奴が出ている」と喜ばれるのですが,そこはほら!私は私の作品の素晴らしさを伝えたいだけですから。
お腹とか壊せないよね〜。生だから。

2010年11月5日金曜日

晴れわたる空

さっき久々の,友が訪ねてくれました。
皆なんとか活動してるようで嬉しいですね。結局,くだらない話が一番盛り上がるんだけどね。それでも こんなご時世でも皆、自分の足で立っている事を誇りに生きている。
 ただ、俺の歳になれば,皆 健康である事が一番だけどね!


2010年11月4日木曜日

ぼちぼち

TVに出てウィッグ売る季節。
髭も短くカットしました。清潔感第一ですから。
普段は清潔感、意識した事ないけど。
ハロウィーンパーティーでマリオになって,ヒターノキリュウとコーヒールンバ演りました。楽しかったな〜。
何故,髭をクルンと伸ばしてたのか?俺の髭を,無条件に喜んでくれる人と,理由つ"け出来ないと不安そうな人がいたけど
いいんだよ理由なんて。髪染めた事ない人が染めるのと同じでしょ,理路整然って苦手なんだよな〜!
チャレンジチャレンジ、アホになれ!

一夜明けても

未だ余韻が消えないので,映画「グラントリノ」について ちょっとだけ触れようかな。そして一人でも多くの人が観てくれたら と思う。
 舞台はデトロイト、日本車が台頭し東洋人だらけになってしまった住宅街。ポーランド系の老人コワルスキーは妻に先立たれ、いよいよ相棒は老犬デイジーだけになってしまった。
孫のヘソだしルックにキれる、隣のモン族の婆さんとはポーチでガンつけあっている。「ぼったくりのイタ公」「飲んだくれのアイリッシュ」と悪態が日常であり,深い眉間の皺、その奥の眼差しは現代を憂いながらも鋭く見据えている。真一文字に結んだ口からは頑固さが見てとれる。朝鮮戦争での殺人の記憶、深い心の傷。
 ピカピカに磨き上げた愛車1972グラントリノはコワルスキーそのもの。
ある晩、そのグラントリノが何者かに狙われるが,ライフルで追い払う。自分ん家の庭に踏み込んできたモン族のギャングをライフルで追い払う。(コワルスキーの目がキンキンで笑えます) 隣家のモン族の娘スーが黒人のチンピラにからまれているところを 自信たっぷりの 人差し指ピストルで笑わせながら、きっちり助ける。
そんな顛末で,コワルスキーにとっては望んでもなかった隣家のモン族との交流が始まります。いやいやながら始めたコワルスキーの男塾ではあったが,ひ弱な少年タオは日に日に逞しくなっていく。そして,遂に好きなコをデートに誘えたタオに コワルスキーは「デートには最高の車で行けよ!」と愛車グラントリノを貸す約束をする。
だが,タオを仲間に入れようとしつこく絡んでくるモン族のギャング団は,それが気に入らない。仕事帰りのタオに嫌がらせをしたギャングを コワルスキーはボコボコにする。タオとスーの未来を邪魔させない為に。
しかし終わらないギャングの報復は、情け容赦ないかたちになってしまった。
コワルスキーが心を通わせる事ができた異人種の隣家の子供達の未来・・・
そしてコワルスキーは人生の転機の日を決め、きちっと髪を調髪し,スーツを新調し,自分よりずっと若い神父に懺悔をし,庭の芝を整え デイジーを隣家の婆さんに預け・・・。

と、伝えるのは難しいですね〜。でも言葉よりコワルスキーの顔の皺が、雄弁に語ってくれるのでご安心。皺っていいな〜


あとは観て下さい。大切なものが詰まってるから。けして難しい映画ではないし,むしろシンプルだと思うので。貴方が もし観たら,かなり笑ったあとでその頬には熱いモノがつたうかもしれない。と思う。

   今こそ、コワルスキーの心のマグナムが解き放たれる!

こんな夜中に


チャップリンの「独裁者」
そして・・・クリントイーストウッドの「グラントリノ」。映画館で観て以来、二度目の鑑賞でしたが,
嗚呼  皆さんがもしまだ観てないなら,是非観て欲しい。 時代遅れのポンコツ爺さんの姿に、男も女も 濡れますよ!シミ残りますよ(心にね)。

おめでとうございます

友人夫妻が営む代官山のウ"ィンテージショップviniviniが 15周年を迎え,パーティーに参加しました。会場である恵比寿の enjoyhouseも同じ15周年らしく,その温かみのある空間と相まって凄い盛り上がりようでした!私も しこたま飲んで踊って最高に楽しませて頂きました。オーナー夫妻、可愛らしいスタッフ達の幸せそうな姿、楽しそうな人々の姿は,私の心に消えないシミとして残るでしょう。
おめでとうございます!これからも世の女性を 永遠の乙女にすべく,お洒落心をコチョコチョくすぐってあげて下さい。イカす女性が多いと世の中は楽しいので〜。
さんちゃん「夏が来た!」観てよ。

2010年10月30日土曜日

やりきれない気持ち

本日お待たせした御客様。本当にすみませんでした。深くお詫び致します。
今後はこのような事がないようにつとめます。本日の御客様が優しい方々だったのが せめてもの救いです。
悔しいですね。ゆるく見えても,仕事になれば一生懸命を心がけてたんですが・・・
より良い仕事環境をつくれるよう努力しますので,今後ともよろしくお願い致します。

それと ガジャンゴに対する意見を求めたいと思います。
正直、ガジャンゴは大解剖が必要な気がしておりますので。

2010年10月27日水曜日

もしもTVに出るのなら

皆様、もしもTVに出る機会があるなら大事なのは清潔感ですよ!俺みたいな髭は もっての他!お茶の間の皆様に,どう写るかが大切なんです。さあ!人に どう見られるかで 行ってみよう〜!ダッフんだ!

井の頭線への

巨大な 岡本太郎さんの作品と対峙するときは,いつも背筋がピンとする思いです、が行き交う人々には・・・ただの壁?
でもそれで良いのかも知れない。きっとそれぞれに,もっと大きなドラマが有るのだろうから。

ウ〜ン ガーリックの良い匂い

今、ガジャンゴのドアを出ると ペペロンチーノ的な堪らない香り。ガジャンゴの地下にイタリアンの店がオープンしたようです。鼻孔をくすぐる こんな香しい匂いがいつもするなら, ほっこり幸せな感じがしてグッド!
何せ,以前の店は ライブ時の騒音が凄まじく俺は再三文句を言いに行ってたんだけど(ドラム、ベースが響いてきて ガジャンゴのミュージックに絡んでくる,俺の耳が良すぎるのかも知れないけど),「今防音設備の工事を頼んでる」とかとにかくその場限りの言い訳ばかりする奴で,俺はそういう嘘が大嫌いでさ! 
「うるさくて悪いか?この野郎!」って言われる方が,俺は気持ちいいな! 本気対本気だから。
何はともあれ,下からは騒音よりは 良い匂いがした方が望ましい。

2010年10月25日月曜日

やってるよ〜

只今,次の出動に備えて歌っておりました(何をやっとるんだ?このおじさんは真夜中に)・・・繰り返し繰り返しやってると,段々しっくりし始める。これが喜び・・・なんだな〜。
皆やってんのかな?俺の同期。なんて思いを馳せても もうかなりいい歳。それぞれの幸せがあって,それを守るのも  アレ?多分 俺より大変だな。

友達の子供が大きくなってて(2、3歳の頃は俺のほっぺにもチューしてくれたけど)・・・家族全員で,俺がTVに出てるのを観てくれたらしい。
なんか 泣きそうになるよね。とんがりキッズだった奴が家庭を大事にしてて。嬉しいね。

さあ!俺も喜びを見いだすためにも,しつっこ〜い人間でいたいね。アルパチーノだってアクターズストゥディオ時代の若い頃、まわりが引く位 しつこかったらしいし。「アル そんなアプローチしなくても,もう余裕でしょう」って。でもそんな事は自分がやりたいからやってるだけなんだよね。「何でだろう」って疑問があるから,やり込む事によって また奥行きが出てきたり,なによりその時間が貴重な財産になって,自分への信頼に繋がる。
何で俺、アルを引き合いに出してんだ? まあ、 「何でだろう?」を追っている時間は人生において貴重だと思う。

2010年10月23日土曜日

ア!

まだ キャンディーズ観てた〜,「夏が来た!」が凄く可愛いです〜。観てみて下さい。いい加減もう帰ろうっと。 おやすみなさい。

知っているのに知らんふり な〜ぜ?な〜ぜなの〜?

youtubeで検索し始めたモノが、いつの間にか 遠〜く、遠く いってしまい 気付けば、「早く家に帰らねば」と怖くなるときがあるね。今現在、「キャンディーズ」にきてます。でも「ああ〜やっぱり可愛いな〜」とか思って ついつい観てしまう〜、まいう〜。「俺,蘭ちゃん モンチって言ってたアホな俺を愛おしく思う」。そして俺は「やさしい悪魔」になりたいと思ったな〜。ガキのくせに。
これから何処へ行くのやら? でもなるべく早く帰ろうね〜。

2010年10月21日木曜日

ああ昨夜は

ハードな晩だった、何せ4本のDVDを観たのだから。
21:30頃から「500日のサマー」続けざまに、「戦場でワルツを」更に続けざまに「バーンアフターリーディング」 仮眠をとって「キャピタリズム マネーは踊る」
何をやってるんだ?俺は・・・頭がビリビリしていた。

2010年10月20日水曜日

イケメンギターラ



ロバートロドリゲスの映画でなら使ってもらえそうだな、この二人。
すぐ腕とか斬られそうだけど。「ひでぶ〜!」
左のイケメンは これからC-MEに絡んでくるであろうギターラ、ヒターノキリュウです。
ふふふ、これで女子の動員が増えるな。面白くなりそうだぜ。

おめでとうございます!


原宿はキャットストリートにある カフェレストランのラフェデリースが10周年を迎えました。フランスのブルターニュ地方の郷土料理、ガレットが いただけるとあって人気のお店です。私もちょくちょく行くのですが、居心地が良くてついつい長居してしまうんですよ。店内にはスタッフの方々の温もりが、そこかしこに感じられるので刺激をもらってます。季節ごとに飾り付けを変えたり、より良いモノに、空間にするためにスタッフ皆がアイディアを出し合ってるんですね。
この17日に、10周年パーティーがあり私も参加させていただきました。おもてなしの心と、楽し気なお客さんたちに 私も感動しました。そしてパーティーの締めに、歌のパフォーマンスをさせていただきました。誰かの心に消えない しみ残せたかな?。ラフェデリースという暖かい空間で歌えてスゴく幸せでした。ありがとうございました。
ラフェの皆様これからも楽しい空間をよろしくお願いします。

2010年10月16日土曜日

朝晩はめっきり涼しくなりました

髪型が変わりましたね 秋風に良く似合いますね
なにか悲しいこと あったのでしょうか
コバルトが目にしみますね 誰だって秋は独りですね
だから今朝はなにも 話しかけません
と、そんな歌もありますように、私もこの季節どうにも 切なくて。
TVに出る時期も近付いてきてるし、そっちにも気合い入れないとな〜・・・生放送。
頭のネジが、とれる事は許されない世界。 たまには とれたいけど。
沖縄から北海道と全国津々浦々、お茶の間の皆様が、こんな私の新作ウィッグを待っていて下さる、その思いと共に私は キャメラの前に
立つ!絶対に起つ!
冬の朝に布団から出るのがどんなに辛かろうが、沢山の方々が私を呼んでいる!だから私は起き上がり、一服してシャワーを浴びる!どんなに寒かろうが知ったこっちゃねえ。その理由は、
何故なら私は、ホアンさんなのだから・・・

2010年10月13日水曜日

リハーサルを終えて

とある原宿の飲食店のパーティーで一曲頼まれてるので、またC-ME 出動します。下町の唄うたいよろしく地声パフォーマンスと、演奏はおもちゃピアノです。大暴れしたいな〜。こじんまりとした店にギュウギュウに人がいて・・・想像するとワクワクするな〜!
「遠くでひばりもないている」を演ります。とても好きな曲だから、力一杯歌いたいし、歌の世界がその場にいる誰か一人にでも伝わったらいいな〜と思う。
ここにその詞を記します。
     
 「遠くでひばりもないている」 作とんちピクルス
   なんだかもう どうでもいい やることなすこと でたらめで
   職安から この土手へ 鼻歌ひきずり ころげてく
   くたびれた 背広には 人並み程度の プライドさ
   秋風に 吹かれては 並べた嘘を 数えてる
    あんたの言葉 おぼえちゃいるが どこにも逃げる場所が ねぇ
   青い空の下 草にふせて 頭のネジみな 錆つかせ
   なのにどうしてだろう 涙が出る 遠くでひばりもないている

   春先なら 菜の花が 一面に咲く この土手で
   いっその事 死にたいわ 昼間の月に 看とられて
    人生三度 あるじゃなし 明日までつなぐ夢も ねぇ
   青い空の下 草にふせて 頭のネジみな 錆つかせ
   なのにどうしてだろう 涙が出る 遠くでひばりもないている

    金屑川に 夢はない それでも頬に風 うけて
   青い空の下 草にふせて 頭のネジみな 錆つかせ
   なのにどうしてだろう 涙が出る 遠くでひばりもないている

大好きだな〜この歌・・・

2010年10月10日日曜日

お知らせ

面白そうなライブイベントの告知です。
かつて九大学祭の、おドロおドロしいお座敷ライブや、ビブレホール、ディスコラジオシティー、等の歴戦を俺と共にくぐり抜けてきた C-ME(しみ)のオリジナルメンバーの松浦浩司こと、とんちピクルスが 他の強者と共演します。才気ほとばしるギタリストの塚本氏も共演とくれば、これはどんなステージになるのか 想像するだけで酒がすすむ?とにかく観て損は無いライブでしょう。チケット有るうちにどうぞ!

今夜も引き続き

昨日の写真では仕上がりが分かりにくいという声をいただきまして(だっておじさん はしゃぎすぎて、写真が全部ぶれちまうんですよ!興奮のあまり変なピンホールメガネまで外してたし)。でもやっと捕獲、羽交い締めにして至近距離で撮影成功!この後噛み付かれましたけど。
きれいにカールしてますね〜本当はどこまで伸びても真っすぐな髭質ですがね。このスタイルにするには、まず1〜2センチまで頑張って伸ばして下さい、その時には かなり汁ものを食すのに邪魔になりますが そこは愛嬌で乗り切りましょう!うまくいけばビールまみれの髭に萌える女子もいるかもしれませんし。でそこまで伸ばせたら朗報です!なんとストレートパーマの薬を髭の毛根からベッタリつけて狙った方向にクセつけるように梳かします。あくまで頑固な髭も薬に埋もれるくらいにべったりと(本来ストレートパーマの薬は絶対に毛根から1センチあけて塗布します、毛が折れるからですが、頑固な髭には その破壊行為こそが有効なのです)。おじさんの場合は一えき15分放置で流して、二えき10分で流して終了。この施術により かなり日常のもろもろが楽になります。これで、もっと伸ばす態勢が整います。こっから2〜3週間すると髭の毛先を クルクルねじる変な癖がついた自分に気付くでしょう。ロン毛の女性が毛先をクルクルするのと同じですね。
つまりこの時こそが今回の髭ピンパーマのチャンスなのです。剛毛髭のおじさんの場合はパーマ用の、かなり強い薬をコットンに染み込ませ髭を包み込み、フォワードにねじりながらピンで止めて一液、二液と行程をふみます。すると写真の様な仕上がりに〜。貴族?労働者?アーティスト?あなたの思うがままのキャラクターでどうぞ。
このおじさんは、取引先の人に「じろじろ見られないですか〜?」と半ば呆れ気味に言われたと私に愚痴ってました。と言う事は、このおじさん「ハハハ〜どうですかね?」で濁したんだな〜案外へたれだな。
でも人に見られないように生きるキャラも、どうかと思うな。人間は、日常のキャラクターは自分で選択出来るわけで。まわりの環境、仕事とかでキャラクターが固まってきたとしても、どっかで弾けたい欲求は突き上げてくるし。だから俺は、この本当はへたれの?濃いおじさんが髭をクルッとして「むかつくんだよ!この野郎」って世間に毒付くのは、何か好感が持てるんだよな〜・・・。
でも何か このおじさん・・・ モードデドーニモバーコードの無銭カットのドランクマンと、どうしてもかぶるんだよな〜。

2010年10月9日土曜日

曲げてやる今夜!


新しいメニューを考案中。紳士のお洒落バージョンです。
伸びても伸びても真っすぐで頑固な髭にお悩みの諸兄へ。ビールを飲めば泡まみれ(これは酔っぱらってしまえばチャーミング)、でもラーメン、パスタ、とりわけ一番は・・・髭をかき分けかき分けの接吻に、可愛い娘ちゃんもラナウェイ。そんなおなごは、ほっとけ!とばかりに突っ張ってみても これから押し寄せる「独り身は寂しくて」の季節には勝てやしない。じゃあどうするか?曲げましょうよ!その頑固な輩。
モデルには、あの大濠公園の濃ゆいおじさんに来ていただきました。これが施術中は案外おとなしいんですよ、自分でタオル持ってたりして。結果は大層満足されて、おおはしゃぎで また「俺の財布は〜腹の〜上〜、俺のメガネは〜ピンホール〜」って大声で歌いながら上機嫌で消えていきましたとさ。
でも・・・超裏メニューね。

2010年10月7日木曜日

夜中のガジャンゴはワンマンショーで

営業終了後の店、落ち着くんだな〜これが。御客様のカルテを書きつつ、今日を振り返り 開け放った窓から聞こえる外の世界の車の行き交う音、人々の気配に今を感じる。
そんな時間には、ときにヘアのリハをやったり 歌、芝居のリハをやったり。楽しい。
そもそも、街育ちの俺は閑静な住宅街とかは 落ち着かなくて。俺も静かにしてなきゃいけない気がするからな。時には、胸のボンゴを鳴らして騒ぎたいからね。
俺の育った家の前は、西鉄香椎駅で 松本清張の「点と線」の舞台になってます。2006に慢性的な渋滞を緩和するための駅高架化のために、旧駅舎は無くなりましたが その時には、1924(大正13年)から変わらぬ駅舎の最後を惜しむ方々が大挙して訪れたそうです。
新しい西鉄香椎駅もこれから歴史を刻んでいくんだな。ボロい前の姿も可愛かったのになあ。駅前で自転車の練習したなあ、改札を出入りする人たちを眺めて、たまにちょっかい出したりして。尚、我が街香椎には夢野久作も住んでた時期があったらしい・・・生活感、活気があった街。目黒似てるかもな〜。これだんだん何を言わんとしてるのか分からなくなってくるよね飲んでるし.次の火曜日は普通免許の更新に行こう!お洒落して髭もセットして。先週は二日酔いで果たせずだったので来週こそは行くぞ!
つまりガジャンゴは7年経ちました。原宿のサロンに呼ばれ上京して24年位。その時からの御客様もいらっしゃいます。ありがたいですね。友達とか知り合いとか仲間とか御客様とか・・・なんでしょうね?そういうの超えるひと時を味わって生きたいですね。
おあとがよろしいようで。

2010年10月6日水曜日

ああ・・・まだ


あのライブの余韻が消えない、4日の夜についてあれこれ考えてる。あのステージ上の闘士たちの姿を思い浮かべながら。自分のためじゃなく何かに身を捧げてるような、大きさというか。
マヌーチャオのクランディスティーノのライナーからマヌーの言葉
「中南米は貧富の差が激しいから俺たちのライブは全て無料にした。俺たちは何でも批判する。中南米についても批判するつもりさ。自分が好きなものだけを歌にするつもりなんてない。気に入らないものは批判していく。俺は自分が傷つけば傷つくほど、それが歌になっていくのさ」。
  なるほど・・・
 俺の心に消えないシミを残しやがった

2010年10月5日火曜日

なっかなかの男をみたよ

4日、店を閉めて マヌーチャオのライブに行った。登場から仲なかのカリスマ性。ギター2本とドラムの編成、マリアッチっぽくて良い。曲をおうごとに激しくなってくるし、煽ってくる、「凄いエナジーだな〜この男、手を抜かないんだな〜」と心を打たれ、終盤まで揺らされる。
「ギターを持った革命家」と言うか、いや〜熱かったな〜!煽ってくる煽ってくる「俺を見ろ!生きてるぞ!もっと来い!もっともっともっと!」
いや〜仲なかの男っぷりだったよ! こんな おっさんがいるのって嬉しいね〜。

2010年9月29日水曜日

7周年パーティーを終えて


またまた楽し過ぎたニャ〜。ご参加下さった方々、ちらっとお祝いに寄って下さった方々、本当に ありがとうございました。私ホアン 正直言って至福のときに酔いしれました。奇しくもこの日は私の誕生日でもありまして(が、不思議なもんでガジャンゴのパーティーの事で一杯で、自分の誕生日だという事は忘れてるんですよ、いつも)。歳はとっても お馬鹿さん。ちっちゃい頃から、のぼせもん。
C-ME(しみ)の拙いパフォーマンスにおつきあい下さってありがとうございます。おりをみて映像アップしたいと思います。いや〜楽しかった。こんな祭りは一生、演り続けたいですね。
おかげさまで昨日は、ゆったりとしつつディナーは青山のスペイン料理屋さんでライブを肴に舌ずつみの極上の休日を過ごせました。
写真はC-MEです。ピアノのクロードと。レパートリーは「笑う赤い花」これはC- ME オリジナルで、作詞俺 作曲松浦浩司氏の 今も米軍移設問題で揺れる沖縄への、内地の俺からのラブレター。そして「ラシャンソンドプレベール」セルジュゲンスブールです。「遠くでひばりも鳴いている」とんちピクルスの曲、と少ないですが 誰かの心に、消えない染みを残したい「ナノ洗浄でも消えないぞ」と!取り組んで参ります。今後とも宜しくお願い致します。あ!ガジャンゴもね。

2010年9月24日金曜日

迷えるな〜

まあだ衣装迷ってるよ。シャツが変わるとキャラも変わるぞ、これハハハ。まあ演るのは俺だからな〜、直前までもがく事になるだろう(いつもそう)。

2010年9月22日水曜日

たまには

自宅から歩いて数分の目黒不動尊へ。仁王門をくぐってすぐのベンチで一服するのが最高に気持ちいい。厳かでありながらおおらかな感じ,なのでついでにビールも飲んじゃいました。甘栗むいちゃいました。
真ん中に見えるのは大本堂へと続く急階段です。関東最古の不動霊場が、俺ん家の目と鼻の先に、ドッシリと・・・俺は淀んでる場合では、ないのでごわす!

2010年9月18日土曜日

ガジャンゴ7歳のお誕生日会に向け


俺は企んでいる。ガジャンゴに何が出来るか?何も出来ないだろう(笑)、ただ来てくれた人を精一杯もてなすだけ。そのガジャンゴなりの おもてなしが、どれだけ喜んでもらえるか幾ばくかの不安を抱えつつも日夜取り組んでます。俺の世界は壊れ易いので ???になるだろう、おそらく。でも皆、酔っぱらっちまえば こっちのもんさ〜(沖縄風)。
このチラシからして既に壊れてる。なので皆さん壊れに いらして下さい。
でも正直言えば、誰かの心に消えないシミを残したい・・・

2010年9月17日金曜日

妄想中

夜中のステージ,ワンマンショー。時には、こんな小道具の力を借りて・・・深く。夜というのに派手なレコードかけて、朝までふざけようワンマンショーで。
子供の頃 観たブラウン管の中のジュリーは、レコード大賞かなにかを貰って、泣いてた・・・確か何か事件を起こした後の,復帰を賭けた曲だったのか 感極まってるように見えた。茶の間の母の「そりゃ〜よっぽど嬉しかっちゃろ〜」と言うコメントを小耳にしながら俺は「泣いてる男も仲なか格好いいもんだな〜こりゃあ モテるばい」と思った記憶がある。やけんスターなのであるが(笑)。もしかしたら、男泣きの美学を俺に魅せてくれた第一号が・・ジュリーなのかもしれないな〜。

2010年9月12日日曜日

先日

御来店のお客様は、年齢こそ違えど,俺と同じ 「香椎第二中」出身。 この東京において、思いっきりローカルな話が出来る嬉しい不思議。 さて、古〜い記憶ってのは少々面白いですよね、一生懸命思い出そうとして 「ポンっ」って出現したり、そこで大喜びするけれど・・・もしかしたら俺の創作が混じってたりしてって、自分の記憶を疑ったりして(笑)。
そこで俺の好きな曲の訳詞を紹介〜。消えない記憶に苦しんでいる男の歌です。
セルジュゲンスブールのラシャンソンドプレベールでーす、どうぞ〜!

ああ、お前にどんなに思い出して欲しいか この歌はお前のものだった
お前が好きな歌だった 俺は思うにプレベールとコズマの歌
枯葉の季節になるたびに お前を思い出す
日が経つにつれ 終わってしまった恋は
いつまでも消え・・・続ける

他の女にも、もちろん俺は身をゆだねる しかし彼女たちの歌はモノトーン
そして少しずつ俺は無関心になり そうなると打つ手がない
なぜなら、枯葉の季節になるたびに お前を思い出し
日が経つにつれ 終わってしまった恋が
いつまでも消え・・・続ける

人は永遠に、わからないのだろうか 無関心が いつ始まり、いつ終わるのか
秋が去り冬が来る プレベールの歌のように
この歌、枯葉が 俺の思い出から消える
その日こそ 俺の終わってしまった恋は
消えるのを・・・やめるだろう

どうですか〜?メランコリックなギターのしらべも秋の夜長にピッタリです。
詞は,「枯葉」と言う歌を聴くたびに 過ぎ去った恋とお前を思い出し、俺の心はざわざわと苦しい そんな内容ですね、誰にでも経験ある事ですよね。そして俺が、引っかかったのは
いつまでも消え・・・続ける
消える事が続く って、言葉の妙 に俺は、この苦しみは永遠に続くような静かで強い印象を受けた。忘れたいと感心を持っているために、消え・・・続ける想い。他の女には無関心になれるのに、お前との日々にはどうしても無関心には、なれない。どうしたら無関心になれるんだろう? 「でも 少しは傷も癒え始めたかもな〜って考えてたら、おっとっと!また思い出しちゃったよ〜」なんて、忘れたい忘れたいって思ってるうちは忘れられなくて。無関心の完成形を迎えないと真に忘れたとはいえないけど、「無関心になり始めたな〜」なんて意識すると無関心は振り出しに戻るし、ややこしいな。無関心に関心を持っては無関心ではないので、つまり
無関心が いつ始まり、いつ終わるのか
はやっぱり永遠にわからないのかもね
消えるのを・・・やめるだろう  これが無関心の完成形ですね。ここで初めて無関心について振り返る事が許されますが、そもそも完成形なので忘れています。あんだけこだわった無関心にも無関心なのです。そりゃ、始まりも終わりもわからないはずですよね。
この詞の俺が、過ぎ去った恋に想いを馳せ、未練たらたら あれこれ考えてる。 好きだな〜こういう人、そんな失恋ならとことん向き合うしかないしね。だからこそ色気が滲んでくるんじゃないかな〜。和訳詞ですが、想像力をくすぐる詞ですね。ゲンスブールやるな〜、プレベールの「枯葉」への敬意を、失恋という普遍的な題材に絡めメランコリックなギターにのせて、ぶっきらぼうに歌う。声も良いんです、初めて聴いた時ショックでした。ギミックの無い実直さで。そして後味は苦い。余韻は残る。強く。
記憶・・・皆さんは、胸をかきむしられるような褪せない記憶 ありますか?

2010年9月10日金曜日

ごんぶと!

いろんな意味で。

2010年9月8日水曜日

しみ


7日(火)午後、C-MEリハーサルやりました。27年程前に、つけたバンド名 C-ME(しみ)。今も使う不思議,「俺が一生懸命やったところでさぁ、誰が喜ぶ?」って臆病風吹くときもあるけど・・・同時に「でも何かやりたいんだろ!ならやってみろよ!」って煽る俺もいて。人前で自分を曝け出すなんて、もってのほかでしょ?・・でもだからこそヤリタイってのが変態っぽいですよね。凄く恥ずかしいのに でも演らずにはいられない、この矛盾。
結局の所、恥ずかしい芸を演るのは簡単だけど 自分を曝け出すのは難しいんだよ! だからヤルんだよ!あ、すみません。温かい目で見守って下さいね〜。

スーパースター

「マラドーナ」エミールクストリッツァ監督から。この稀有なる男の影響力に驚かされる。国を揺るがしそうな。真に「役者やの〜」という言い回しが似合う男。自分は今は俳優だと、うそぶく。しかも脚本,演出、プロデュース自分、でも・・・「俺は自由に演らせてもらう」と言う(笑)。人は平凡を嫌うから、ハチャメチャに見える人間に期待を込める。「やっちまえ〜」って。  映画のラスト マラドーナが可愛く見えた、自分を讃える歌を前にして 居心地悪そうに佇む姿。でもサングラスの奥の目は歓喜の涙が溢れそうで、顔筋はそれを食い止めるのに必死だった。


おっと新鮮!

ミレーユダルクさん。子供の頃、TVで観て 怖かったんです(確かアランドロンと出てる映画で、おかしな役が真に迫ってて)。
でも魅力的ですね!今は好きです。「恋するガリア」で 横分けおでこ出し耳掛けタイトヘアーが,かなり新鮮で可愛さに感動しました。これだけ印象が変わるって・・・イッツヘアマジック!

2010年9月5日日曜日

現場あれこれ



「仁義」でのドロンは子供のように見えるし、「さらば友よ」では脱力してるようにも、とぼけてるようにも見える。「ルジタン」では「俺のキャラはこうする」って意見してるようだし、「ボルサリーノ」では牽制しあってるように。圧倒的キャラが揃った現場の一コマって・・・ときめくよな〜!

やっぱ格好いいんだな


クラークゲーブル,歳とっていいね。

2010年9月4日土曜日

祝!来日

来日するんだってな、頑張ってるな〜!何かチケット争奪戦みたいな状況らしいけど、それは お前にとっちゃ不本意ではないのかい? またストリートで演ったらいいのに、あの時みたいに・・・日本のオーディエンスに、お前の魂が真に伝わる事を祈るよ。 チャオ〜

よく聴いてるな〜

近頃、フランスの La Ruda と、アメリカの Chicano Batman を好んで聴いてるな〜。何か身になるんだろうね?絶対? いや!気分よきゃ良いんだよね。

今はどうなの?

この前、お客様との会話の中で あるフランスの女優について「憂いがあって、とても魅力的」という表現をいただいて・・・確かに意見は一致したんだけど「憂い」を讃えられるのって久しぶりな気がして凄く嬉しかったです(別に俺を誉められたわけじゃないけど、俺も その女優さんが好きなもんで)。
「憂い」って何だろう?今は あまり使われない言葉。悟ってるわけでもしらけてるわけでもなく一線を引いてるわけでも受け入れないわけでもない。何だろう?あの女優さん。キャラクター入ってなきゃ、いつもはにかんだおくゆかしい笑顔。そうか!おくゆかしさなのか〜。自分と葛藤してるから、存在するものですよね。これがあれば何歳になっても恋されますよ。「憂い」・・・寂し気な響きはあるよね、だから今の時代 敬遠されるのか。
憂いのある女性と、眉間に皺が刻まれた男・・・これドラマが生まれますよね〜、格好いいカップルだ。
そしてカメラに向かって言いましょうよ「何だ、馬鹿やろう」って。

2010年9月1日水曜日

初リハーサル

昨日、新生 C-ME(しみ)が動き出しました。俺ボーカル,クロードがシンセ。さ〜!楽しみですね!

2010年8月29日日曜日

ん?

よく知らないけど、寛平ちゃん 応援してるぜ!
とんこつラーメンにありついたら 何回でも替え玉せんね!その辺の人が奢っちゃあけん!間違いなかろ。

もう

今年の9/26日にガジャンゴは7歳になります。端から見れば「もう7年」でも俺から見れば「7年になるのか〜」。全然あっという間じゃない。必死だから。そんなもんだね〜。
9/26当日は、お誕生日会をやります! 7歳だから子供のバースデーを祝うイメージでやります。俺を7歳児に見立てて接して下さい。いわゆるプレイ、ごっこですね(笑)。御来場者は親戚のおじさん,おばさんですね。
もう頭の中は、その妄想で一杯です〜。

2010年8月27日金曜日

「ANVIL」



観ました。話は、50代のおっちゃん達が生活のために仕事をしながらも、ロックで もう一旗揚げちゃるじぇ〜!!!ってな具合にてんやわんや。実在するバンドです。1984にロックフェス出演に来日し、熱狂で迎えられたにもかかわらず何故かシーンから取り残されて行きます、でも ず〜っとバンドを続けてるんです、いつかはまた・・と思い。いい歳こいたおっちゃんつかまえて 夢を持ってる、とか 少年のような、とかって形容は飽きあきだけど・・本当に少年のようでした(笑)。リップス(vo,g) とロブ(drs)は幼馴染みで、けんかもするけど超仲良しなんですよ。リップスは禿げ気味のロン毛に、ロブはスパッツみたいなパンツはいてるんですよ。そんななりしてるくせに、けんかしたけど仲直りしたくて泣いたりするんですよ〜。彼らを支える奥さんやお姉さんにもグッときました。 言い訳をしないですむ生き方を貫く男と、そんな男を愛する女達。
あとは観てみて下さい。あなた泣きますよ。(あ!ちなみに写真は「ANVIL」とは無関係です)。

こんな歌が聴こえてきた

エメラルドの〜カクテルに〜消ぇる光の泡〜飲み干して〜タララララ〜ン聞こえないふり 短い夏の〜日の恋と〜思っていたのさ だけど君不思議だね あきさせないのさ〜タララ〜ン西風が眩しすぎるプールサァイ ウレイジレイジレイジアフタヌ〜ンラビアンロ〜ッッッッぉぉラビアロッッッッッぉお何もこしくなイ(欲しくない)キミさえここに居れ〜ば〜ラビアロ〜ぉおぉラビアロ〜ぉおぉ何もしたくないィ夢見る事も忘れ〜るよ〜なんて危険な退屈だろう  



2010年8月25日水曜日

満を持して

昨日、渋谷のTSUTAYAに行ったんだ。遂に。五反田があまりにも・・・なので。4本、1000円にのせられて危ない危ない8本選びそうな勢いついちまって(だって五反田で見慣れない、観たい作品が目白押しで)。
以前,五反田店で「〜有りますか?」って聞いたら、その店員さんは「以前は有ったんですけど今はお取り扱いがございませんでして」って、そういわれると何かむず痒くて、分かってるけど「何で今無いんですか?」って聞いた事が思い出される。答えは単純,借り手が無いから。そりゃ分かってる!でもそんな作品も置いておく器が欲しいよな。俺は今好きな映画は、爺さんになっても観たい筈だし、今買う服は 俺と一緒にボロくなって、つぎはぎしても着ていたい服しか買わない。なんでもかんでも使い捨てじゃ味気ないだろ。
あるファッション誌を見てたら、若手のモデルさんの一週間コーディネートってのが、ありまして・・・それぞれのアイテムに説明あるでしょ、ビンテージに混じって、曾おばあちゃん家のカーテンでハンドメイドのスカートとか、おばあちゃんからの借り物とかを上手く使ってる娘が、いたんですよ・・・いたく感動するんだな。そこで思い浮かぶのは、10代であろうその娘と曾おばあちゃん、おばあちゃんとの交流なんですよ。とっても優しい娘に違いないんですよ。娘「このカーテン超カワイイ!ばあばあちゃん頂戴〜」 曾「そりゃヨカけどね〜何に使うとね?」娘「このカーテンでくさ,スカートば作ったら可愛いかろ〜って思ってくさ」曾「スカートば作るとね〜?こげん厚い生地でね?」娘「やけん、いいっちゃないね〜!ばあばあちゃん,出来たら見せるけんね!気に入ったら貸しちゃあけんね〜」曾「そりゃ楽しみやね〜。それまで ばあばあちゃん死ねんね〜」娘「なんば言ようとね、もう!ばあばあちゃんは、死んだらいかんよ〜!ばあばあばあちゃんになってもらわないかんけんね!」
って言われたら ばあばあちゃんは超嬉しいんですよ。
だから、宜しくお願いしますよ、皆さん。

2010年8月23日月曜日

こんなところで


目を覚まし、朝日を望みながら「今日は何をしようか?う〜ん浜で過ごそう」と考えるに至らず、いやいや浜で思案すれば良いのだ。時間は たっぷりある。腹が減れば昨夜のハムでサンドイッチでも食おう。ビールも確か まだ有った筈だし。東京を去ってどれ位になるだろう。いや正確には、帰るつもりだったのだが ここの太陽があまりに眩しかったために、軽い目眩と共に帰る気力を失ったのだ。美味いモヒートのせいかもしれないが、それはどちらでもいい事だ。
さあ笑って出かけるか。

チンタオへ





長野,松本から17日の23時頃 目黒ガジャンゴに到着。翌日早朝より中国、青島へ出張。
飛行機寒い、車寒い、工場寒い。レストラン寒い。仕事は熱い。 
いつか暑いところで汗たらしながらビール飲んで、その土地の音楽聴いて、たまに踊ったりして 日が暮れてくるとシャワー浴びて、ちょっとお洒落して 誰も知り合いのいない BARに繰り出して、楽し気な人々を肴に またちびちび飲んで・・・帰る頃には知り合ったばかりの友達に「また会おう!」と言える。う〜ん妄想は膨らむな〜。長〜い夏休み。近い未来に必ずや!



ちなみに青島は、車多いし、ビルもバンバン建ってるし、茶髪もいるし、都会ですよ。でもワイルドですよ、身体張ってる人間多いです。年に一度のビール祭りやってました。会場は巨大な縁日でビアガーデンって感じです。ステージでは、こちら青島でも「大人の学芸会」やってました(子供の曲芸もあったけど)。