2010年9月29日水曜日

7周年パーティーを終えて


またまた楽し過ぎたニャ〜。ご参加下さった方々、ちらっとお祝いに寄って下さった方々、本当に ありがとうございました。私ホアン 正直言って至福のときに酔いしれました。奇しくもこの日は私の誕生日でもありまして(が、不思議なもんでガジャンゴのパーティーの事で一杯で、自分の誕生日だという事は忘れてるんですよ、いつも)。歳はとっても お馬鹿さん。ちっちゃい頃から、のぼせもん。
C-ME(しみ)の拙いパフォーマンスにおつきあい下さってありがとうございます。おりをみて映像アップしたいと思います。いや〜楽しかった。こんな祭りは一生、演り続けたいですね。
おかげさまで昨日は、ゆったりとしつつディナーは青山のスペイン料理屋さんでライブを肴に舌ずつみの極上の休日を過ごせました。
写真はC-MEです。ピアノのクロードと。レパートリーは「笑う赤い花」これはC- ME オリジナルで、作詞俺 作曲松浦浩司氏の 今も米軍移設問題で揺れる沖縄への、内地の俺からのラブレター。そして「ラシャンソンドプレベール」セルジュゲンスブールです。「遠くでひばりも鳴いている」とんちピクルスの曲、と少ないですが 誰かの心に、消えない染みを残したい「ナノ洗浄でも消えないぞ」と!取り組んで参ります。今後とも宜しくお願い致します。あ!ガジャンゴもね。

2010年9月24日金曜日

迷えるな〜

まあだ衣装迷ってるよ。シャツが変わるとキャラも変わるぞ、これハハハ。まあ演るのは俺だからな〜、直前までもがく事になるだろう(いつもそう)。

2010年9月22日水曜日

たまには

自宅から歩いて数分の目黒不動尊へ。仁王門をくぐってすぐのベンチで一服するのが最高に気持ちいい。厳かでありながらおおらかな感じ,なのでついでにビールも飲んじゃいました。甘栗むいちゃいました。
真ん中に見えるのは大本堂へと続く急階段です。関東最古の不動霊場が、俺ん家の目と鼻の先に、ドッシリと・・・俺は淀んでる場合では、ないのでごわす!

2010年9月18日土曜日

ガジャンゴ7歳のお誕生日会に向け


俺は企んでいる。ガジャンゴに何が出来るか?何も出来ないだろう(笑)、ただ来てくれた人を精一杯もてなすだけ。そのガジャンゴなりの おもてなしが、どれだけ喜んでもらえるか幾ばくかの不安を抱えつつも日夜取り組んでます。俺の世界は壊れ易いので ???になるだろう、おそらく。でも皆、酔っぱらっちまえば こっちのもんさ〜(沖縄風)。
このチラシからして既に壊れてる。なので皆さん壊れに いらして下さい。
でも正直言えば、誰かの心に消えないシミを残したい・・・

2010年9月17日金曜日

妄想中

夜中のステージ,ワンマンショー。時には、こんな小道具の力を借りて・・・深く。夜というのに派手なレコードかけて、朝までふざけようワンマンショーで。
子供の頃 観たブラウン管の中のジュリーは、レコード大賞かなにかを貰って、泣いてた・・・確か何か事件を起こした後の,復帰を賭けた曲だったのか 感極まってるように見えた。茶の間の母の「そりゃ〜よっぽど嬉しかっちゃろ〜」と言うコメントを小耳にしながら俺は「泣いてる男も仲なか格好いいもんだな〜こりゃあ モテるばい」と思った記憶がある。やけんスターなのであるが(笑)。もしかしたら、男泣きの美学を俺に魅せてくれた第一号が・・ジュリーなのかもしれないな〜。

2010年9月12日日曜日

先日

御来店のお客様は、年齢こそ違えど,俺と同じ 「香椎第二中」出身。 この東京において、思いっきりローカルな話が出来る嬉しい不思議。 さて、古〜い記憶ってのは少々面白いですよね、一生懸命思い出そうとして 「ポンっ」って出現したり、そこで大喜びするけれど・・・もしかしたら俺の創作が混じってたりしてって、自分の記憶を疑ったりして(笑)。
そこで俺の好きな曲の訳詞を紹介〜。消えない記憶に苦しんでいる男の歌です。
セルジュゲンスブールのラシャンソンドプレベールでーす、どうぞ〜!

ああ、お前にどんなに思い出して欲しいか この歌はお前のものだった
お前が好きな歌だった 俺は思うにプレベールとコズマの歌
枯葉の季節になるたびに お前を思い出す
日が経つにつれ 終わってしまった恋は
いつまでも消え・・・続ける

他の女にも、もちろん俺は身をゆだねる しかし彼女たちの歌はモノトーン
そして少しずつ俺は無関心になり そうなると打つ手がない
なぜなら、枯葉の季節になるたびに お前を思い出し
日が経つにつれ 終わってしまった恋が
いつまでも消え・・・続ける

人は永遠に、わからないのだろうか 無関心が いつ始まり、いつ終わるのか
秋が去り冬が来る プレベールの歌のように
この歌、枯葉が 俺の思い出から消える
その日こそ 俺の終わってしまった恋は
消えるのを・・・やめるだろう

どうですか〜?メランコリックなギターのしらべも秋の夜長にピッタリです。
詞は,「枯葉」と言う歌を聴くたびに 過ぎ去った恋とお前を思い出し、俺の心はざわざわと苦しい そんな内容ですね、誰にでも経験ある事ですよね。そして俺が、引っかかったのは
いつまでも消え・・・続ける
消える事が続く って、言葉の妙 に俺は、この苦しみは永遠に続くような静かで強い印象を受けた。忘れたいと感心を持っているために、消え・・・続ける想い。他の女には無関心になれるのに、お前との日々にはどうしても無関心には、なれない。どうしたら無関心になれるんだろう? 「でも 少しは傷も癒え始めたかもな〜って考えてたら、おっとっと!また思い出しちゃったよ〜」なんて、忘れたい忘れたいって思ってるうちは忘れられなくて。無関心の完成形を迎えないと真に忘れたとはいえないけど、「無関心になり始めたな〜」なんて意識すると無関心は振り出しに戻るし、ややこしいな。無関心に関心を持っては無関心ではないので、つまり
無関心が いつ始まり、いつ終わるのか
はやっぱり永遠にわからないのかもね
消えるのを・・・やめるだろう  これが無関心の完成形ですね。ここで初めて無関心について振り返る事が許されますが、そもそも完成形なので忘れています。あんだけこだわった無関心にも無関心なのです。そりゃ、始まりも終わりもわからないはずですよね。
この詞の俺が、過ぎ去った恋に想いを馳せ、未練たらたら あれこれ考えてる。 好きだな〜こういう人、そんな失恋ならとことん向き合うしかないしね。だからこそ色気が滲んでくるんじゃないかな〜。和訳詞ですが、想像力をくすぐる詞ですね。ゲンスブールやるな〜、プレベールの「枯葉」への敬意を、失恋という普遍的な題材に絡めメランコリックなギターにのせて、ぶっきらぼうに歌う。声も良いんです、初めて聴いた時ショックでした。ギミックの無い実直さで。そして後味は苦い。余韻は残る。強く。
記憶・・・皆さんは、胸をかきむしられるような褪せない記憶 ありますか?

2010年9月10日金曜日

ごんぶと!

いろんな意味で。

2010年9月8日水曜日

しみ


7日(火)午後、C-MEリハーサルやりました。27年程前に、つけたバンド名 C-ME(しみ)。今も使う不思議,「俺が一生懸命やったところでさぁ、誰が喜ぶ?」って臆病風吹くときもあるけど・・・同時に「でも何かやりたいんだろ!ならやってみろよ!」って煽る俺もいて。人前で自分を曝け出すなんて、もってのほかでしょ?・・でもだからこそヤリタイってのが変態っぽいですよね。凄く恥ずかしいのに でも演らずにはいられない、この矛盾。
結局の所、恥ずかしい芸を演るのは簡単だけど 自分を曝け出すのは難しいんだよ! だからヤルんだよ!あ、すみません。温かい目で見守って下さいね〜。

スーパースター

「マラドーナ」エミールクストリッツァ監督から。この稀有なる男の影響力に驚かされる。国を揺るがしそうな。真に「役者やの〜」という言い回しが似合う男。自分は今は俳優だと、うそぶく。しかも脚本,演出、プロデュース自分、でも・・・「俺は自由に演らせてもらう」と言う(笑)。人は平凡を嫌うから、ハチャメチャに見える人間に期待を込める。「やっちまえ〜」って。  映画のラスト マラドーナが可愛く見えた、自分を讃える歌を前にして 居心地悪そうに佇む姿。でもサングラスの奥の目は歓喜の涙が溢れそうで、顔筋はそれを食い止めるのに必死だった。


おっと新鮮!

ミレーユダルクさん。子供の頃、TVで観て 怖かったんです(確かアランドロンと出てる映画で、おかしな役が真に迫ってて)。
でも魅力的ですね!今は好きです。「恋するガリア」で 横分けおでこ出し耳掛けタイトヘアーが,かなり新鮮で可愛さに感動しました。これだけ印象が変わるって・・・イッツヘアマジック!

2010年9月5日日曜日

現場あれこれ



「仁義」でのドロンは子供のように見えるし、「さらば友よ」では脱力してるようにも、とぼけてるようにも見える。「ルジタン」では「俺のキャラはこうする」って意見してるようだし、「ボルサリーノ」では牽制しあってるように。圧倒的キャラが揃った現場の一コマって・・・ときめくよな〜!

やっぱ格好いいんだな


クラークゲーブル,歳とっていいね。

2010年9月4日土曜日

祝!来日

来日するんだってな、頑張ってるな〜!何かチケット争奪戦みたいな状況らしいけど、それは お前にとっちゃ不本意ではないのかい? またストリートで演ったらいいのに、あの時みたいに・・・日本のオーディエンスに、お前の魂が真に伝わる事を祈るよ。 チャオ〜

よく聴いてるな〜

近頃、フランスの La Ruda と、アメリカの Chicano Batman を好んで聴いてるな〜。何か身になるんだろうね?絶対? いや!気分よきゃ良いんだよね。

今はどうなの?

この前、お客様との会話の中で あるフランスの女優について「憂いがあって、とても魅力的」という表現をいただいて・・・確かに意見は一致したんだけど「憂い」を讃えられるのって久しぶりな気がして凄く嬉しかったです(別に俺を誉められたわけじゃないけど、俺も その女優さんが好きなもんで)。
「憂い」って何だろう?今は あまり使われない言葉。悟ってるわけでもしらけてるわけでもなく一線を引いてるわけでも受け入れないわけでもない。何だろう?あの女優さん。キャラクター入ってなきゃ、いつもはにかんだおくゆかしい笑顔。そうか!おくゆかしさなのか〜。自分と葛藤してるから、存在するものですよね。これがあれば何歳になっても恋されますよ。「憂い」・・・寂し気な響きはあるよね、だから今の時代 敬遠されるのか。
憂いのある女性と、眉間に皺が刻まれた男・・・これドラマが生まれますよね〜、格好いいカップルだ。
そしてカメラに向かって言いましょうよ「何だ、馬鹿やろう」って。

2010年9月1日水曜日

初リハーサル

昨日、新生 C-ME(しみ)が動き出しました。俺ボーカル,クロードがシンセ。さ〜!楽しみですね!