2011年1月29日土曜日

たまに外人客も

来られます。今日は台湾からの御一行様でした。ガジャンゴに足を踏み入れたはいいが美容室とは思ってなかった様子で戸惑いつつも、ノリで「じゃあ、こいつの髪を格好よくして下さい。マスターお任せで」とリーダーっぽいオニイちゃん。
こちらも栄養ドリンクをプシュッとあけようかな〜と思ってた矢先のハプニングに戸惑いつつ、スウィッチをON!こういう温まってる御客様にはスピーディーな施術が要されます。四名様のうちの一人がカットされる、時間がかかれば皆さん退屈されるのは経験で分かる。ホットに動いてる気持ちを止めたくないので私は鋏を素早く動かす!15分でカット終了。と、「もう一人、カットして下さい、プリーズ」。
断れないでしょう。結局、二名様を仕上げ迄で一時間。記念撮影をして送り出しました。旅の良い思い出になるならば、いい仕事です。
通常、カットは仕上げ迄一時間弱を目安にしてますが もっとゆったりと喋りながら施術する時もあるし、今日のように ポンポンとインスピレーションを素早く形にするのが要される事もあります。結局は自分の技術も、人の心と携わってるということが大前提で受け入れられるのでしょう。繊細にして大胆であること! をこねくり回しながら。
ガジャンゴは今迄さまざまな外国の方が来られましたが私は好きですね、その方の故郷を思いながら仕事するのは(勿論、日本の地方にも)。
ばってん一体どげんしてコミュニケーションしたとかいな? ってね、これからも、この調子やね。多分。 

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