2010年8月25日水曜日

満を持して

昨日、渋谷のTSUTAYAに行ったんだ。遂に。五反田があまりにも・・・なので。4本、1000円にのせられて危ない危ない8本選びそうな勢いついちまって(だって五反田で見慣れない、観たい作品が目白押しで)。
以前,五反田店で「〜有りますか?」って聞いたら、その店員さんは「以前は有ったんですけど今はお取り扱いがございませんでして」って、そういわれると何かむず痒くて、分かってるけど「何で今無いんですか?」って聞いた事が思い出される。答えは単純,借り手が無いから。そりゃ分かってる!でもそんな作品も置いておく器が欲しいよな。俺は今好きな映画は、爺さんになっても観たい筈だし、今買う服は 俺と一緒にボロくなって、つぎはぎしても着ていたい服しか買わない。なんでもかんでも使い捨てじゃ味気ないだろ。
あるファッション誌を見てたら、若手のモデルさんの一週間コーディネートってのが、ありまして・・・それぞれのアイテムに説明あるでしょ、ビンテージに混じって、曾おばあちゃん家のカーテンでハンドメイドのスカートとか、おばあちゃんからの借り物とかを上手く使ってる娘が、いたんですよ・・・いたく感動するんだな。そこで思い浮かぶのは、10代であろうその娘と曾おばあちゃん、おばあちゃんとの交流なんですよ。とっても優しい娘に違いないんですよ。娘「このカーテン超カワイイ!ばあばあちゃん頂戴〜」 曾「そりゃヨカけどね〜何に使うとね?」娘「このカーテンでくさ,スカートば作ったら可愛いかろ〜って思ってくさ」曾「スカートば作るとね〜?こげん厚い生地でね?」娘「やけん、いいっちゃないね〜!ばあばあちゃん,出来たら見せるけんね!気に入ったら貸しちゃあけんね〜」曾「そりゃ楽しみやね〜。それまで ばあばあちゃん死ねんね〜」娘「なんば言ようとね、もう!ばあばあちゃんは、死んだらいかんよ〜!ばあばあばあちゃんになってもらわないかんけんね!」
って言われたら ばあばあちゃんは超嬉しいんですよ。
だから、宜しくお願いしますよ、皆さん。

0 件のコメント:

コメントを投稿