2011年11月16日水曜日

鑑賞

プーピアバーティ監督「ボローニャの夕暮れ」。良いよ。
バフマンゴバディ監督「ペルシャ猫を誰も知らない」。反骨魂!!
フィリップリオレ監督「君を想って海をゆく」。これも反骨。しかし放題がもったいないな〜。
フランスの港町カレ,寒い。クルド人の少年ビラルはロンドンに渡る為に この地に辿り着いた。イラクから4000キロ,三ヶ月歩いて。ロンドンに移住した恋人を追って。
トラックの荷台に隠れてフェリーで渡る企ては失敗に終わり,ドーバー海峡を泳いで渡る為に水泳を特訓し始める・・・
メチャクチャやん!でも,ビラル役が良いからグイグイ魅せる。そして水泳コーチ役のバンサンランドンがまた良いんだなこれが,愛はたっぷりなのに 迷子のおじさんみたいな哀感を滲ませて。
原題は「Welcome」なのに,やるせなし。
あとは観てみて下さい。

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