当時、住居兼美容室という形で、美容業をやってたんだけど、
お客様も色々でして、一人でやってた俺は完全マンツーマンの接客
に、自分の器では対応が難しい時が あったりして。
それで子供の頃の自分のように自由になりたくなって、演技セミナーの
門を叩いたってわけです。
感じてる事に,蓋をする事によって成り立ち安い日常。その蓋を
取っ払うのは,なかなか難しいんです。何せ蓋が厚くなればなるほど,
微細な感情の動きを殺してしまう.つまりネガテイブに捉えられる、
怒りや悲しみには蓋をするから自分でも気つかなくなる.
演技セミナーの 沢山の人前で,そこをクリアーした。 もっと
やりたいと思った。それはゼロ地点だったけど ほどなくして
初舞台の場を得た.恵比寿のイタリアンの店での芝居。もちろん
必死で取り組んだよ。
あれから十年以上たってるな。
そのイタリアンのオーナーさんは,今でも俺の活動を気にかけて
くれてるので、俺は俺の役に血を通わせないとなー,と思うこんな
夜中。
いつも ありがとうチュンさん。
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