2010年3月3日水曜日
ある映画
「抱擁のかけら」という映画を観ました。スペインのペドロアルモドバル監督の作品。オネエマンだろうけど,映画に対する男気(死語?)を感じました
ある脚本家には,封印した過去がありました。或る人物の登場で,その過去が紐解かれて行きます。主演女優との道ならぬ恋。その女優の愛人の激しい嫉妬と老獪な手口で,駄作として葬られたフィルム。過去をたどるうちに蘇る想い。突然の愛の終焉,悲劇,消せない想い。
あとは,是非観て下さい。
とりわけ印象的だったのは,愛を失い盲目になった男の初めての外出のシーン。よちよち歩きの男は,海を見るのは初めてだとはしゃぐ小さい男の子を監視役に,海辺に取り残されます。小さい男の子は はしゃいでいますが,全てを失った男は なす術を知りません。
嗚呼〜なんて詩的な 海,空 青。
ヒロインは,ペネロペクルス。か〜なり良い女優。ただそこに居るだけで,ドラマを感じさせる。現存で特別な存在だと思う。
2010年2月8日月曜日
2010年2月3日水曜日
雪の中
東京に雪のそぼ降る2月1日,とんちピクルスの初のホールでのライブに,杉並公会堂に行った。とんちピクルスとは,松浦浩司によるソロユニットである。ウクレレの弾き語りから自作のバックトラックにのって歌い踊る 笑いあり涙ありのエンターテナーだ。 俺と松浦君との出会いは26年程前だ。C−ME(シミ)というバンドを一緒にやっていた。パンクバンドだけど、ボーカル,サックス,ドラムという固定メンバーで、皆 変だったので、何故か「神様お願い」をヘナヘナにカバーしたりした とても面白いバンドだった。C-MEは惜しまれつつ解散し、メンバーはそれぞれの道に進んだ。月日は流れても、松浦君とは共通の友人を介してバッタリ会ったりして音楽を続けてることは知ってたし、その表現欲(って言うのかな)の強さに 刺激も貰った。 もっと月日は流れ、我がガジャンゴの誕生日会で とんちピクルスにライブに来てもらった。勿論、とんちのクオリティーはガジャンゴバースデーパーティーに来て頂いたお客様に必ずや満足して頂けるという確信のもとに。いや〜、盛り上がりましたよパーティー。
音楽って色々な楽しみ方がありますよね。俺は、歌があるならそれで、そのアーティストの ひととなりを共有したい。日本語なら、ちっとは分かるもん。俺辛口だけど。 何故だろう,とんちピクルスの歌はストレートに心に響く。歌に足跡がついてるから。
杉並公会堂 満員でした。 とんち 一人で舞台に出て,どう魅せるかな?と思ったけど 良かった。終始 笑いが絶えない舞台で 雪の日の思い出になりました。(そういえば俺が、つよしと二人で舞台やった時も 何故か,雪だったな〜)。 常に南国を夢見てる俺に 雪?
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